2021年1月18日(月)

アライナー矯正のオンライン勉強会であるCiAO
（Creative and innovative Aligner Orthodontics）の第6回例会が開催されました^^
CiAO例会はアライナー矯正治療をオンラインで共に学勉強会です。
今回の例会は約８０名ほどのメンバーが参加してくださいました。

今回は京都でご開業の桝和成先生と北海道でご開業の斎藤秀也先生のご発表でした。

前半の桝先生のプレゼンは
「アライナー矯正によって矯正診断の幅が変わった点と変わってない点」
という演題で、アライナー矯正のケースを３症例発表していただきました。

臼歯関係が２級の症例をとても綺麗に治されていたり、インプラントがからむ欠損のケース、１級バイマキ症例を顎間ゴムなしで治療しているケースなど見応えのある内容でした^^

後半の斎藤先生のプレゼンは、
「下顎大臼歯の遠心移動」
という演題で、下顎が前に出ている３級症例に対してIPR、抜歯、遠心移動を行ったそれぞれのケースを発表していただきました。
３級の症例をさらっと３ケース提示できるだけでも凄いのですが、それぞれの考察もしっかりされていてとても勉強になりました。

懇親会でも有益な情報が得られました。
今年のCiAO例会、良いスタートが切れました^^
お疲れ様でした！